『運動前後の注意点』 |
◆ トレーニング前後の注意点
◎ トレーニングを行う前の心構えとして、まず第一に長く続ける事
せっかく運動を始めても、三日坊主では意味がありません。少しづつで
も長く続けて行く事で、健康な体を作り、そして脂肪を燃焼しやすい体
になって行きます。
最初は無理をせず、わずかな回数から始めて慣れて来たら、少しづつ
回数を増やして下さい。例え少しづつでも、筋肉が付いて行くと代謝は
上がり確実に体の消費エネルギーも増えて行きます。
関連ページ 有酸素運動とは 新陳代謝とは
◎ トレーニング前後に体をほぐす
紹介している運動は、それほどハードなものではありませんが、事前に
体をほぐす事により、ケガなどの予防になります。また、程よく体も温まり、
血行促進にも繋がるので、その後の運動効果がより向上します。
運動後に筋肉は緊張(パンと張ったような)した状態になっています。
これをほぐす事により、筋繊維の再生促進や疲れを取る効果が得られ
ます。
体をほぐすにはストレッチが効果的です。また、ラジオ体操などでも構い
ません。
◎ 筋肉痛になったら?
筋肉痛になったら、無理をせず2、3日休養しましょう。
筋肉痛は簡単にいうと、運動などの負荷により耐えられなかった筋繊
維が傷ついたり、破壊された時に伴う痛みです。
しかし、それは悲観するものではありません。
関連ページ 筋肉と筋肉痛
最初は筋肉痛になっても、休養をとりながら続けて行くと、次第にその
運動や回数にも慣れるだけの筋肉がついてきます。
慣れてきたら、回数などを増やし筋肉に負荷を与えて下さい。すると、
さらに筋肉がついて行きます。
ここで注意しなければいけないのは無理をしすぎない事。
無理をすると体を痛めるだけではなく、せっかく始めた運動にも嫌気を
さし続かなくなってしまいます。
焦らずに無理のない程度から始めましょう。
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